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みなさん、こんにちは!
yumicchi(@Yumicchi_0824)です。
マニュアルのように文字情報だけで何かを伝える際、伝わるのか不安になり、ついつい文字が大渋滞してた。。。なんて経験はありませんか?
そんなときはMacにプリインストールされているプレビューアプリが大活躍してくれます。
伝えたい箇所のスクリーンショットを撮り、画像内に図形や矢印を挿入して、注釈コメントを入れる!
たったこれだけで説明を視覚的にサポートしお互いにストレスなく、情報が共有できるのでおすすめです。
この記事では、Macのプレビューアプリで矢印やコメントを挿入してスクリーンショット画像を加工する方法をお伝えします!
では早速、ご紹介していきましょう!!
プレビューアプリを開く
まずは、スクリーンショット画像をプレビューアプリで開く方法についてご紹介します。
Finderから撮影したスクリーンショットファイルを選択
スクリーンショット画像は撮影すると、PCのデスクトップ下部のドックにあるFinderを開くことで確認できます。
選択した画像ファイルはデフォルト設定でプレビューアプリで表示されます。
画像が開いたら、PC上部でプレビューと現れているかどうか確認してみましょう。
マークアップツールバーを表示
では次に、選択した画像ファイルが開いたらマークアップツールバーを表示をクリックしてください。
行が一段増え、いろいろなアイコンが登場したのが確認できます。
どこかで見かけたことがあるような、おなじみのアイコンばかりだなぁと言った感想を持つのではないでしょうか。
今回は主に以下の使用頻度が高いアイコンについてご紹介しようと思います。
- シェイプ
- テキスト
- シェイプのスタイル
- 枠のカラー
- 塗りつぶしのカラー
- テキストスタイル
画像を加工しよう
では、各機能を使ってサクッと画像内に矢印やコメントを挿入してみましょう!
サンプル画像としてGoogleの検索画面を使ってご説明していきます。
シェイプ
シェイプアイコンは見た目通りの図形を挿入することができます。
好みの形をクリックすると画面上にその図形が現れることを確認できます。
テキスト
テキストアイコンは、テキストボックスを画面中央に表示することができます。ボックスをクリックし、キーボードで挿入したい文言を打ち込んでみましょう。
手のひらツール
図形も、テキストボックスもクリックすると青丸の表示と同時にカーソルが手のひらツールへ変わります。
カーソルが手のひらツールの表示中であれば図形をドラッグし図形を移動させることができます。この時手のひらツールの表示は手が閉じた状態のイラストに変わります。
また、青丸の上にカーソルを合わせることで図形の大小を変更させることができます。
シェイプのスタイル
シェイプで作成した図形の線に対して変更を行うことができます。
太さや点線などお好みで選択してみましょう。
枠のカラー
図形の枠色を変更することができます。
塗りつぶしのカラー
テキストスタイル
テキストスタイルでフォントの変更、文字サイズや色などを変えることができます。
まとめ
以上、Macのプレビューアプリで矢印やコメントを挿入してスクリーンショット画像を加工する方法をお伝えしました。
今回ご紹介した機能を使ってコメントや図形を挿入していくことで簡易的なマニュアルができあがります。見慣れてしまえば簡単!と感じていただけたのではないでしょうか。
Macにプリインストールされたアプリであることともあり、視覚的に理解できる資料を作成できる、作り手にも読み手にも時短を叶えてくれる優秀ツールだと思います。
マニュアル作成に限らず何かを説明するとき、サクッと簡単に画像加工して伝えてみてくださいね。
Windowsの場合
Windowsの場合は、リンク先にておすすめのScreenpressoというアプリケーションをご紹介しています。


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